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Pali [Pa:li](パーリ語)

「Pali [Pa:li]」

仏陀(ブッダ)の言葉を知るために:

注* Paliの綴りは、正式なフォントが無いため正確ではありませんのでご了承く
ださい。[Pa:li]は、発音表記を記すためにあります。

ヨガの精神を知りだすと、必ずと言ってもいい程通りがかるのは、言語学。前回
のコラムにも出てくるウペッカー(Upekka)は、パーリ語です。でもヨガでよく
聞いたり、歌ったり(チャンティング)する言葉は、サンスクリット語が基本的
(サンスクリット語も今では死語、主に文学に使用されたり、人の名前として使
われている)。ヨガ・スートラなどもサンスクリットが主用でしょう。わたしも
初めはサンスクリット語の存在しか知らなかったし、パーリ語と聴いても、ただ
の広いアジアにある一種の言語や方言なのかしら、と とても軽い気持ちで受け止
めていました。

今回この記事を書くのを切っ掛けに、すこしリサーチしてみました* 

まずパーリ語は、仏陀の教えや文献がオリジナルに保存されていたということで
知られています。が、やはり古代インド時代の言語のため、学者たちの間では、
いくつもの説があるようです。その中から、概念的な部分と流れをここでは抜粋
してありますので、その点はご了承ください。

パーリ語は、プラークリットというアーリヤ系言語(言語の家族)に属する代表
的な言語なのだそう。

パーリ語は、主に文学の言語として使われていたとのことで、日常会話や母語と
しては使われていなかったと言われているようですが、民衆の口語としては慣れ
親しみはあったのだそうです。そのためサンスクリット語よりも親しみのあるパ
ーリ語で、教えが広まったとの見解もあるようです。パーリ語が、実際に存在し
、使われていたのはインド洋周辺の国々(今で云う、インド、ミャンマー、バン
グラディッシュ、スリランカなど)で、大昔のこと:紀元前の北インドを統治し
ていたAshoka(アショーカ)王の時代に、パーリ語の存在が確認されています。
(「アショーカ王」ウィキペディア辞典より抜粋:2007年11月)。

アショーカ王の古代インド統治時代が、紀元前268年頃―紀元前232年頃だとか。
暴君王とも呼ばれた彼が、のちに仏陀の教え(三宝)に帰依したことで、仏教を
守護した王様として知られています。また、パーリ語からサンスクリット語が作
られたという説は存在しないとのことです(「アショーカ王」ウィキペディア辞
典より抜粋:2007年11月)。

このアショーカ王の時代に仏陀の教えが守護された事もあり、現代のわたし達が
当時の教えを再現し、粋な形の仏陀の教えを学ぶ事が出来るとも云える事になり
ます。なので、初めは暴君であったアショーカ王でも、三宝に帰依した事で、後
のその人の行ないが多くの人達の生き方そのものに影響を与える力は凄いな*と思
うと同時に、その恩恵を受ける群衆の一部となることが出来た今に感謝します。

サンスクリット語もパーリ語も、東洋の精神を知るには、大変魅力ある言語です
。わたしも、機会があれば、本格的に勉強してみたいと思う言語です*

わたしがYogaStationコラムを綴る目的は、東洋の哲学や、お話、体験談やインス
ピレーション、直感的な考えをShare(共有)する為にあります。なので、今後も
パーリ語など、頻繁に使う事もあるかと思うので、次回のコラムには、仏陀の基
本的教えや、わたし自身が気に入っているプラクティスをShareしたく思います*
これらは、実際に心の浄化に役立っている内容となります 〜 y.




提供:Yoshimiさん
















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