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ガーレトレックス SHANTI さん

アーユルヴェーダ実習「カティバスティー」

材料:ダル(レンズマメの粉)またはアタ(全粒小麦粉)、水、体質に合ったアーユルヴェーダオイル
準備:粉を水でよく捏ね耳たぶくらいの柔らかさのパン生地のようなものを作り、長く伸ばした両端をくっつけてドーナツ状にします。
いきなりお料理のレシピのようですが、「カティバスティー」というプルヴァカルマのトリートメントです。


これを腰部に接着させるように置き土手を作ります。このときにしっかりと皮膚に密着させるように指で押し付けていきます。
この土手の中を湯煎で5 ~60度ほどに温めたアーユルヴェーダオイルで満たします。このオイルの温度も体質(風・火・水の3タイプ)により変えて行います。
はじめはやや低めの温度から注ぎはじめます。土手に入れたオイルの温度は時間とともに下がっていくので、温度が下がったオイルを綿の布地に含ませ取り出したり、暖かいオイルをゆっくりと絞って流し入れたり30分ほどそれを繰り返します。
土手の中で先に入れたオイルと継ぎ足した暖かいオイルが対流をおこし、ゆっくりと患部を温めます。オイルが注がれる微弱な振動もタラタラ…タラタラ…と継続的に伝わりとてもリラックスします。
腰痛全般、座骨神経痛、足の痛み、腰椎ヘルニア、冷え、むくみなどに良いトリートメントです。小さな温泉を腰に背負ってる気分♪

施術中は学ぶことを忘れるほどのリラクゼーションのひと時でした。たまに熱し過ぎのオイルを注がれて「あっちぃーっ!」となったり、注ぎすぎて土手からオイルが流れ出て「ツナーミ!ツナーミ!(津波)」と警報を発する場面も。また土手にアップルパイのような縁飾りをつけてプレゼントしてみたり(頂いてる本人は気づいてません)と、とても楽しいものでした。これでも真面目にやってまーす。


さて「このオイルは使い終わったら、マッサージとかほかの事に利用できますか?」という私の問いに「通常、土手に使った生地とオイルは破棄してしまいます。他に使うことはありません。」と教わった矢先、私の使用済みオイルを後のネパール人生徒に使いまわしました〜。
「おいおい、言ってることとやってることが違うんでないの?」と突っ込みを入れつつ「ごめんよぉ、私の毒素入りのオイルで…」と謝りながらも、内心は「一番バッターでよかったぁ♪」と思う私でした。
インド人アヌさんの指導はすべてヒンディー語なので、このネパール人の生徒がわざわざ私のためにネパール語か英語に訳してくれます。一番突っ込みたかったのは一部始終を通訳した彼かもしれません。



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