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Vol.6 「生理中のヨガ」
よく「生理中ってヨガをやってもいいんですか?」という質問を受けます。
アシュタンガヨガなどの激しいヨガでは、生理中はヨガをやめるよう指導するものもあります。
しかし、ヨガは一通りのものではありません。
アシュタンガヨガやパワーヨガ、ホットヨガなどの激しく体力を消耗するものもあれば、
全く体を動かさない“知識のヨガ”などもあります。
ですから生理中でも、自分ができる範囲のヨガをやれば良いと思います。
大切なことは自分の体調と心のバランスをよく感じながら、様子を伺いながら、少しずつ行うということです。
自分を観察し、自分の状態を認知するというのはヨガの基本的なことですよね。
少しでも気分が悪くなったらそこで止めて休めばよいと思います。
軽めのアサナや呼吸法はかえって気分が良くなることもあるでしょう。
なかには生理中になるとかなり体調が悪くなったり、意識がもうろうとするような人もいます。
そのような人も、始めから「やってはいけない」と決めつけず、無理のない程度のヨガをやってみるとよいでしょう。
個人差もあるでしょうが、あまりにも体調の変化が著しいのは、ホルモンバランスが乱れていたり、
血のめぐりが悪いことが原因ということも考えられます。
子宮内膜症などは血が滞り、そのために生理痛がひどくなるものです。
ですから軽いアサナなどで体を動かすことで血のめぐりを良くし、
代謝を上げた方が状態が良くなると考えられます。
また、出血の多い日に逆さまになるポーズをしたり、ホットヨガで急激に血行をよくするのは、
血のめぐりを止めることになったり、
あるいは血のめぐりが良くなりすぎて具合が悪くなったりするかもしれません。
心配ならば、ヨガのレッスンの前に「生理中であるので、
やれる範囲で参加する」ということをインストラクターに伝えておくとよいと思います。
そうするとインストラクターから適切な指導があるでしょう。
kimi
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